前作、聖剣伝説2と比べるとFF臭が強い今作。 
一部妥協物を含めた聖剣伝説1要素のみで何処まで行けるかを考察。 
デュランは微妙な名前違い武具と 
クラスチェンジ不可縛りの犠牲となっている。 
ホークアイはアマンダ&レスター姉弟の犠牲になったのだ。 
最も、もし彼を使用出来たとしても 
この縛りでは火力源にはなれないが。 
 
| 使用できるキャラクタ | 
| キャラクタ名 | クラス名 | 備考 | 
| デュラン | ファイター | [12-10-11-8-8-8]  
 
聖剣1ヒーローのクラス  
LVUP時のクラスタイプ  
新約での表記なので妥協物  
 
彼はこの縛りにおいては  
貴重な『エクスカリバー』と  
『ドラゴンシールド』の使い手であり。  
『ナイト』『パラディン』の扱いに個人差があるだろう。  
 
『パラディン』はジェマの騎士のように見えるのでこの縛りではマストではある。 | 
| ケヴィン | グラップラー  
(ウェアウルフ) | [10-9-12-8-8-8]  
 
モンクの素体なので妥協使用物  
一応()括弧内のクラスは  
聖剣1において敵として出てくる。 | 
| ケヴィン | モンク  
(ホワイトファング) | [15-14-18-13-14-14]  
 
LVUP時のクラスタイプ、旧約と新約で共通。  
一応()括弧内のクラスは妥協物 | 
| アンジェラ | マジシャン | [8-8-8-12-11-10]  
 
LVUP時のクラスタイプ  
新約での表記なので妥協物  
(ゲーム内では「まじゅつしタイプ」表記) | 
| シャルロット | クレリック | [8-8-8-11-12-11]  
 
聖剣1ヒロインのクラス  
LVUP時のクラスタイプ  
新約での表記なので妥協物  
(ゲーム内では「けんじゃタイプ」表記) | 
妥協物の宝庫、無論 
初期装備のランク2武器・鎧は購入出来ない縛りあり。 
 
| 使用できる装備品の鑑定 | 
| 使用可能武具 | 装備可能キャラ名  
 
装備可能クラス名 | 妥協物? | 入手可否 | 備考 | 
ブロンズソード  
アイアンソード | デュラン  
 
ファイター | ○ | 可 | 【武器:剣】  
 
主人公時初期装備  
仲間時初期装備 | 
| エクスカリバー | デュラン  
 
ナイト | ― | 不可 | 【武器:剣】  
 
肝心の第二の主役がお蔵入りに。  
 
[剣:剣:C2光:ランク13:ATK+15]  
ペダンに売られている市販最強装備。  
しかし、最低でも「ナイト」に  
ならないと出ないのが欠点。  
 
最大攻撃力253([力]STR17)  
この圧倒的火力、使えないのが  
ひじょうに勿体無い。  
 
よって『ナイト』及び『パラディン』を  
ジェマの騎士として開放するのも一考。 | 
レザーグローブ  
アイアンナックル | ケヴィン  
 
モンク | ○ | 可 | 【武器:拳】  
 
主人公時初期装備  
仲間時初期装備  
 
後者の最大攻撃力53([力]STR15)  
獣人化+カウンター自動秘孔で  
攻撃力は63まで上がる。  
 
この縛りにおいてはこれでも主力である。 | 
木の杖  
スタッフ | アンジェラ  
 
マジシャン | ○ | 可 | 【武器:杖】  
 
主人公時初期装備  
仲間時初期装備 | 
からざお  
ウッドフレイル | シャルロット  
 
クレリック | ○ | 可 | 【武器:竿】  
 
主人公時初期装備  
仲間時初期装備 | 
| モーニングスター | シャルロット  
 
クレリック | ― | 可 | 【武器:竿】  
 
[僧:僧:全:ランク9:ATK+19]  
この縛りプレイにおいて最強の武器。  
デュランにはバトルハンマー型  
ケヴィンにはヌンチャク型  
アンジェラには杖型にして配って欲しい逸品。  
 
最大攻撃力99([力]STR8) | 
キルテッドレザー  
ハードレザー | デュラン  
 
ファイター | ○ | 可 | 【防具:鎧】  
 
主人公時初期装備  
仲間時初期装備 | 
木綿の胴着  
革の力帯 | ケヴィン  
 
モンク | ○ | 可 | 【防具:鎧】  
 
主人公時初期装備  
仲間時初期装備 | 
木綿のローブ  
絹のローブ | アンジェラ  
 
マジシャン | ○ | 可 | 【防具:鎧】  
 
主人公時初期装備  
仲間時初期装備 | 
ちびっこローブ  
ひつじのきぐるみ | シャルロット  
 
クレリック | ○ | 可 | 【防具:鎧】  
 
主人公時初期装備  
仲間時初期装備 | 
| ドラゴンシールド | デュラン  
 
ファイター | ― | 不可 | 【防具:盾】  
 
貴重な名前の被る品ではある、  
しかし最低でも「ナイト」にならないと  
武器防具の種から出ないのが欠点。 | 
基本必殺技禁止なので、この縛りの上での 
物理火力元であるモンクケヴィンとシャルロットでも苦労する。 
それ以前に53*2回と99では終盤戦から物理攻撃がまず通らないと思われる。 
それでも[マジシャン/モンク/クレリック]のパーティで確定か。 
 
| 使用できる魔法・特技の鑑定 | 
| 使用可能魔法特技 | 習得可能キャラ名  
 
習得可能クラス名 | 妥協物? | 習得可否 | 備考 | 
| ヒールライト:単 | デュラン  
ケヴィン  
シャルロット  
 
ナイト系統  
モンク系統  
クレリック全系統 | ― | 不可  
可能  
可能 | 聖剣伝説3においては  
『ケアル』に該当する回復魔法。  
[精神魔法,上級魔法,コスト3,倍率12.5,基本威力25]  
 
シャルロットとモンクケヴィンでの  
回復連携とティンクルバリア(魔法版)は  
この縛りプレイ上での必須テクニックとなる。  
 
以下最高威力  
>>「[精]PIE14」使→モンク自己使用  
320  
>>「[精]PIE14」使モンク→他三人  
200  
>>「[精]PIE12」使クレリック→被モンク  
280  
>>「[精]PIE12」使クレリック→自分含めた他三人  
175  
 
無論、みんな大好き魔法アイテム  
『ポトの油』は当然ながら使用禁止である。  | 
| ファイアボール:単/全 | アンジェラ  
 
マジシャン | ― | 可能 | 聖剣伝説3においては  
『ファイア』に該当する攻撃魔法。  
しかも、これと同名の魔法は  
聖剣1の敵や[NPC]旅の男が一応使用する。  
[知性魔法,基本魔法,コスト2,倍率7.5,基本威力12.5]  
 
([知]INT12 威力指数:102,164,194)  
単体版のみ使用可能。  
今回の縛りの主砲、効かない敵が多々居るのがネック。  
なお『ファイアボール(魔法アイテム)』にあたるのは  
『炎のコイン(※範囲:単/全)』 | 
| スリープフラワー:単/全 | ホークアイ  
 
ワンダラー  
ローグ | ― | 不可 | 聖剣伝説3においては  
『スリプル』に該当する  
状態異常専門の攻撃魔法。  
[知性魔法,基本魔法,コスト2,倍率0,基本威力0]  
 
全体版のみ使用可能だが習得者が居ない。  
魔法アイテムは『ラムジィの枕(範囲:全)』では無く  
『マイコニドの瞳(※範囲:単)』なので今作では  
使用許可範囲を相当引き下げないと使用不可。  
(範囲は重要では無いが一応仕様差を掲示する)  
習得者が使用出来ない事態になるのは  
何もこれだけでは無いので慌てない。 | 
| ティンクルレイン:単 | デュラン  
シャルロット  
 
ロード  
クレリック | ― | 不可  
可能 | 聖剣伝説3においては  
『ヒール』に該当する回復魔法。  
[精神魔法,治癒魔法,コスト2]  
 
縛り上、『ちびっこハンマー』はシナリオ  
進行用でしか使えない上に  
『プイプイ草』『マーマポトの油』も  
使えないので恐らく重宝する筈。  
 
こちらで『ユニコーンの角』に最も近いのは  
ある意味『星くずのハーブ』ではある。  
使用許可範囲を相当引き下げないと使えないが…… | 
| コールドブレイズ:単 | アンジェラ  
 
ルーンマスター | ― | 不可 | 聖剣伝説3においては  
『ブリザド』に該当する攻撃魔法。  
[知性魔法,上級魔法,コスト7,倍率12.5,基本威力25]  
 
([知]INT21 威力指数:287,460,546)  
この魔法に最も近い『ブリザガ』相応の『アイスロケット』自体も  
聖剣伝説1でも魔法アイテム頼みなのだが  
こちらでは「白竜の牙」が媒体なので  
使用許可範囲を相当引き下げないと使えない。  
威力指数最大値の546が実に眩しい。  
 
とはいえ、聖剣伝説1のような強烈なパズルが無い本作では  
敵を雪ダルマにする理由が乏しいので無視できる。 | 
| スタンウインド:全 | 無し  
 
無し | ― | 不可 | 聖剣伝説3においては  
『サイレス』に該当する攻撃魔法。  
しかし、習得者は敵にすら全く存在しない。  
(範囲:単ならば習得者が存在する)  
[知性魔法,上級魔法,コスト7,倍率12.5,基本威力25]  
 
こちらでは「モンキーベイビー(範囲:全)」では無く  
「ハーピーの牙(※範囲:単)」なので  
使用許可範囲を相当引き下げないと使えない。 | 
| サンダーストーム:単 | アンジェラ  
 
ソーサレス  
メイガス | ― | 不可 | 聖剣伝説3においては  
『サンダー』に該当する攻撃魔法。  
[知性魔法,上級魔法,コスト4,倍率10,基本威力18.75]  
 
([知]INT17 威力指数:188,302,358)  
([知]INT22 威力指数:238,382,453)  
聖剣伝説1での対応アイテムは  
『サンダラ』とも言える『サンダーアロー』であるが  
こちらでの魔法アイテムは『ジンの像』が媒体なので  
使用許可範囲を相当引き下げないと使えない。  
 
威力指数最大値の358(ソーサレス)  
453(メイガス)、基本的に使い勝手が  
大変良いので実に使いたいと思われる。 惜しい。 | 
| エクスプロード:単 | アンジェラ  
 
ソーサレス  
メイガス | ― | 不可 | 聖剣伝説3においては  
『フレア』に該当する攻撃魔法。  
[知性魔法,上級魔法,コスト4,倍率10,基本威力18.75]  
 
([知]INT17 威力指数:188,302,358)  
([知]INT22 威力指数:238,382,453)  
こちらでの魔法アイテムは『サラマンダーの像』が媒体なので  
使用許可範囲を相当引き下げないと使えない。  
なお、『サラマンダーの像』が一部対応する  
聖剣伝説1での『フレアウェーブ』『フレアバズーカ』は没アイテムである。  
どちらもランクがずれて『フレアラ』『フレアガ』相応。  
 
威力指数最大値の358(ソーサレス)  
453(メイガス)、基本的に使い勝手が  
大変良いので実に使いたいと思われる。  
 
今作で覚えても破壊するクリスタルは無いので  
必須では無いが便利ではある。 本当に惜しい。 | 
これが使えるだけでも有り難い。 
『"まんまるドロップ"を笑う者のは、"まんまるドロップ"に泣く。』 
 
| 使用できるアイテムの鑑定 | 
| 使用可能道具 | 道具ジャンル  
 
発動魔法・特技 | 妥協物? | 使用可否 | 備考 | 
| まんまるドロップ | お菓子・薬品  
 
まんまるドロップ | ― | 可 | 原作、聖剣伝説1では  
「ごく最序盤のちょっとした回復専用」  
であったのだが  
今作、聖剣伝説3では  
前作の聖剣伝説2と同様で大出世した。  
HP回復量100固定は  
縛りの有無問わずに  
どんなプレイ方針でも有り難い。  
 
無論終盤戦では移動中の細かい傷治しと  
戦闘中の貴重な超緊急回復の両方を兼ねる。 | 
| ニトロの火薬 | 薬品(重要)  
 
??? | ○ | 可 | 必須イベント品なので許可、  
本来はFF1からの出展物。 | 
| ちびっこハンマー | 魔法アイテム(重要)  
 
ボディチェンジ:単/全 | ○ | 可 | 聖剣伝説1には『ミニマム』が存在しない。  
しかし使わないと  
シナリオ進行出来ないので許可する。  
 
一応、新約ならばこのアイテム自体も  
『ボディチェンジ:単』も存在する。 | 
| ぴーひゃら笛 | 楽器(重要)  
 
??? | ○ | 可 | 必須イベント品なので許可、  
シナリオ上必須の乗物動物  
ブースカブーを呼ぶのに使う。 | 
| 風の太鼓 | 薬品(重要)  
 
??? | ○ | 可 | 必須イベント品なので許可、  
シナリオ上必須の乗物動物  
フラミーを呼ぶのに使う。 | 
| 幻想の鏡 | 魔法の品(重要)  
 
??? | ○ | 可 | 必須イベント品なので許可、  
[ケヴィン/シャルロット編]で  
『本拠地その2=ラスボスの本拠地』  
ミラージュパレス関連で使う。 | 
結論
『聖剣伝説3 in FF1』 や 『聖剣伝説3.2』
の方が建設的。 
(とはいえ、キークラス『ナイト』と多数ある魔法アイテムの扱い次第=妥協具合で化ける可能性あり)