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2021年8月25日水曜日

FC版FF2 各クラスタイプ簡易考察


細かく分割し過ぎでしょうが、それだけ筆者が色々と探求したいと思う作品でもあります
「育成方針のメインクラス」+「使用武器を示すサブクラス」のセットで一つの組み合わせです。




テーブル雛形
クラス名(大半が仮称)主要武器主要防具主要魔法
備考



クラスタイプ:育成傾向型
重戦士 パリングウェポン
両手持ち
片手武器+
パリングウェポン
片手武器+盾
兜、戦闘帽子、
帽子/魔法帽子
重鎧、戦闘服/胸当て、
服/衣
小手、手袋、指輪
ケアル、エスナ、レイズ、アンチ、チェンジ、テレポLV1、アルテマLV1
ファイア、ブリザド、サンダー、クラウダ、アスピル、デジョンLV1
前作FF1で言う戦士/ナイト
本来はエンドコンテンツで源氏装備をフルに活用する為にあり
シナリオ攻略中では、重装備しているリチャードやレオンハルトをクイッキーに使う為にやる育成方針。
初期三人の内、誰かが担当になった場合は軽戦士からのシフト運用で上手くいく場合があり、その場合はFF4のカインとパラディンセシルがモデルとなる。
一応、巨人の兜や巨人の小手の恩恵も受けられるのでシナリオ攻略中に運用しても悪くはない
一から作るにはとても玄人向けであるが『FF2は盾を使うと どんな育成方針 でも安定する』という象徴でもある。
軽戦士 パリングウェポン
両手持ち
片手武器+
パリングウェポン
片手武器+盾
すで、弓
戦闘帽子、帽子/魔法帽子
戦闘服/胸当て、服/衣
手袋、指輪
ケアル、エスナ、レイズ、アンチ、チェンジ、テレポLV1、アルテマLV1
ファイア、ブリザド、サンダー、クラウダ、アスピル、デジョンLV1
前作FF1で言うシーフ/忍者、モンク/スーパーモンク
FF2の基礎とも言える育成方針。 盗賊の小手をデメリット無しで使えるのも美味しいが
力たすき、パワーリストもあるのでいずれは重戦士と火力が追いつく。
足りない火力は黒魔道士ともう片方の軽戦士で補えばいいので一人で無理はしない。
装備傾向上、すでや弓矢にも対応出来るのは嬉しい。
ヨーゼフとレイラのNPCとしては高い利便性もまた、チュートリアルになると思われる。
白魔道士 パリングウェポン
両手持ち
片手武器+
パリングウェポン
片手武器+盾
すで
戦闘帽子、帽子/魔法帽子
戦闘服/胸当て、服/衣
手袋、指輪
白魔法全般
ファイア、ブリザド、サンダー、クラウダ、アスピル、デジョンLV1
黒魔道士共々、基本的に武器は短剣か杖かすでになると思われ
育つまで盾を我慢して使うか、短剣や杖を二刀流して偶に素振りをするかは好みが分かれる。
半賢者にすると柔軟性が生まれるので覚えておくといい黒魔法もピックアップしてみる。
アイテム欄が小さいプレステ1版までにおいて、回復方面でもかなり重要な育成方針
作中随一のお助けNPCであるミンウがパーティに居る内は彼とロールが被るが、気にしないでおこう。
全員の回避LVが8以上になるまでブリンクも頼れる、白魔法の専門家なのでアンチやチェンジによるMPの育成もし易い。
弓矢の魔法干渉が高いので、FF4のローザの真似をするとかなり根気がいるのに注意したい。
一撃魔法は「ミニマム」「テレポ」なのだが、レギュレーション次第では通常プレイでも禁止される程
黒魔道士 パリングウェポン
両手持ち
片手武器+
パリングウェポン
片手武器+盾
すで
戦闘帽子、帽子/魔法帽子
戦闘服/胸当て、服/衣
手袋、指輪
ケアル、エスナ、レイズ、アンチ、チェンジ、テレポLV1
黒魔法全般
白魔道士共々、基本的に武器は短剣か杖かすでになると思われる。
こちらも育つまで盾を我慢して使うか、短剣や杖を二刀流して偶に素振りをするかは好みが分かれる。
半賢者にすると柔軟性が生まれるので覚えておくといい白魔法もピックアップしてみる。
だいちのドラムなど、攻撃魔法アイテムの縛りが強いので強みがあるだけでなく
バーサクやヘイストにより他のメンバーの物理火力を高められるのも重要。
一撃魔法は「トード」「デジョン」なのだが、特にこの2つはレギュレーション次第では通常プレイでも禁止される程
基本的に禁止され難いデスやブレイクもいいが特にデスの育成が大変なのは留意したい。
赤魔道士
賢者
パリングウェポン
両手持ち
パリングウェポン
二刀流
パリングウェポン
+盾
すで
戦闘帽子、帽子/魔法帽子
戦闘服/胸当て、服/衣
手袋、指輪
白魔法全般
黒魔法全般
さらに武器の選択肢が狭まり、短剣か素手の二択となる。
本来はエンドコンテンツ用の育成方針であり、本来このクラスであるゴードンですら我慢して槍士系軽戦士なるぐらいである。
それだけシナリオに組み込むにはかなりの根気と知識が必要な玄人向けとも言える。
何かを妥協して盾を使うと武器の使用率が上がり魔法の使用率は下がるが、
もしかしたら剣を育成し道中で盾を捨ててからディフェンダーが使えるなどの恩恵があるかもしれない。
赤魔道士と賢者の違いはかなり曖昧で、武器の使用率高低差と隊列の固定が無いかあるかの違いがある。
赤魔戦士 パリングウェポン
両手持ち
パリングウェポン
二刀流
パリングウェポン
+盾
すで
戦闘帽子、帽子/魔法帽子
戦闘服/胸当て、服/衣
手袋、指輪
ケアル、エスナ、レイズ、アンチ、チェンジ、テレポLV1
ファイア、ブリザド、サンダー、クラウダ、アスピル、デジョンLV1
やはりというか、こちらも武器の選択肢が狭まり、短剣か素手の二択となる。
こちらも、本来はエンドコンテンツ用の育成方針
それだけシナリオに組み込むにはかなりの根気と知識が必要な玄人向けとも言える。
何かを妥協して盾を使うと武器の使用率が上がり魔法の使用率は下がるが、
もしかしたら剣を育成し道中で盾を捨ててからディフェンダーが使えるなどの恩恵があるかもしれない。
「クリア前から魔法が強いがその分伸び悩む軽戦士」のような立ち位置



クラスタイプ:武器タイプ型
短剣士 短剣、盾 兜、戦闘帽子、帽子/魔法帽子
重鎧、戦闘服/胸当て、服/衣
小手、手袋、指輪
白魔法全般
黒魔法全般
「マインゴーシュ」「オリハルコン」「リッパーナイフ」「ネコのツメ」と有用武器が十分ある武器タイプを使う育成方針
魔法干渉が少ないので、その気になれば軽戦士でもマジックマスターになれる。
初期の三人に決めておくと何かと柔軟に対応出来るのが強み。
マインゴーシュは短剣や盾のLVと盾の種類次第では回避率がループしてしまうので注意。
リッパーナイフの追加ダメージはルーチンミスで機能してないのにも注意したいが、現状でも火力は十分。
剣士 剣、盾 兜、戦闘帽子、帽子/魔法帽子
重鎧、戦闘服/胸当て、服/衣
小手、手袋、指輪
ケアル、エスナ、レイズ、アンチ、チェンジ、テレポLV1
ファイア、ブリザド、サンダー、クラウダ、アスピル、デジョンLV1
「古代の剣」「眠りの剣」「ブラッドソード」「ディフェンダー」「サンブレード」「エクスカリバー」「マサムネ」と
有用武器が多く、一人では持て余し気味な武器タイプを使う育成方針。
相手によってはウィングソード、大地の剣、フレームソード、アイスブランドも使う。
初期の三人に決めなくても、レオンハルトで十二分に補完出来るのが強み。
古代の剣、眠りの剣、ブラッドソード、マサムネはプレイ方針によっては通常プレイでも禁止される程の性能を持つが
ブラッドソードは命中率と回避力がないので、剣LVと力と素早さをしっかり鍛えないと辛い
命中率が低めな古代の剣と眠りの剣も似たような傾向であるが、回避力はあるのは利点。
ディフェンダーとマサムネは剣や盾のLVと盾の種類次第では回避率がループしてしまうので注意。
拳士 すで 戦闘帽子、帽子/魔法帽子
戦闘服/胸当て、服/衣
手袋、指輪
白魔法全般
黒魔法全般
最初から最後まで全てを拳で解決する羅漢向けの育成方針、最初は貧弱だがしっかり鍛えると圧倒的火力を得られる。
すでには魔法干渉が無いので、術士にも最適なのが嬉しい。
(多分細部は間違っていると思うが) メカニズム的には「利き手のすで」を「逆手のすで」で両手持ちしているようなもの。
欠点は「弓矢やブラッドソードみたいに回避力がないので慢性的に回避率不足に陥る」のと
一時的な弱点補強に盾を逆手に持つと、二刀流判定により攻撃力が半減してしまう事ぐらいである。
杖士 杖、盾 兜、戦闘帽子、帽子/魔法帽子
重鎧、戦闘服/胸当て、服/衣
小手、手袋、指輪
白魔法全般
黒魔法全般
「魔術の杖」「魔道士の杖」「癒しの杖」「ダイヤメイス」と有用武器が多く
相手によってはニッチながらもウェアバスターを使う時もある。
癒しの杖の効果により、味方をノーコストで回復出来るだけでなく相手を倒さずに永遠に殴れるのは武器LV上げにかなり有効。
ダイヤメイスは打撃用の杖で唯一魔法干渉5なのはポイント、魔道士の杖でも十分殴れるが覚えておきたい。
斧士 斧、盾 兜、戦闘帽子、帽子/魔法帽子
重鎧、戦闘服/胸当て、服/衣
小手、手袋、指輪
ケアル、エスナ、レイズ、アンチ、チェンジ、テレポLV1
ファイア、ブリザド、サンダー、クラウダ、アスピル、デジョンLV1
「オーガキラー」「ポイズンアクス」「ルーンアクス」と有用武器はそれなりの数があり
エクスカリバーや素手には及ばないもののルーンアクスの火力が特に高く、
バーサクが無い場合や、相手の弱点を突かなくてもかなりの打点が出るのが特徴。
育成方針としては、最初の三人の内一人だけでいいのもレオンハルトがこの武器にも秀でているのもある。
盾士 二枚盾
(盾の二刀流)
兜、戦闘帽子、帽子/魔法帽子
重鎧、戦闘服/胸当て、服/衣
小手、手袋、指輪
ケアル、エスナ、レイズ、アンチ、チェンジ、テレポLV1
ファイア、ブリザド、サンダー、クラウダ、アスピル、デジョンLV1
唯一バーサクが重要から必須になるであろう、ニッチでマニアックな育成方針。
盾を二刀流する事により、ファミコン版限定でシールドバッシュ出来るようになる。
盾の防御力がそのまま攻撃力になり、回避率も異様に高いのが利点であるが
常時パリングウェポンと盾を併用しているようなものなので、回避率がすぐループするようになる。
故に全ての盾を上手く使いわけるので、盾LVと素早さによる回避率変動を見極めて上手くアイテム欄を圧縮したい。
槍士 槍、盾 兜、戦闘帽子、帽子/魔法帽子
重鎧、戦闘服/胸当て、服/衣
小手、手袋、指輪
ケアル、エスナ、レイズ、アンチ、チェンジ、テレポLV1
ファイア、ブリザド、サンダー、クラウダ、アスピル、デジョンLV1
「トライデント」「魔人の槍」「炎の槍」「アイスランス」「サンダースピア」「ホーリーランス」と
有用武器が多いが、意外とブラッドランスとマサムネ級の凶悪武器が無いのも空気を読み過ぎではある。
育成方針としては最初の三人から二人選んでもいいが一人だけのが色々と融通が利くかもしれない。
弓士 戦闘帽子、帽子/魔法帽子
戦闘服/胸当て、服/衣
手袋、指輪
ケアル、エスナ、レイズ、アンチ、チェンジ、テレポLV1
ファイア、ブリザド、サンダー、クラウダ、アスピル、デジョンLV1
「暗闇の弓」「炎の弓」「氷の弓」「与一の弓」と有用武器が十分ある後衛向け武器の育成方針
最初の三人の中から一人を選ぶか、NPCやレオンハルトが暇しないようにするのを任せるかは個人の性格が出る。
すでやブラッドソードと同じく回避力が無いので育つまで慢性的な回避率不足に陥る。
魔法干渉も多いので、白魔道士や黒魔道士みたいな術士にも向かないというのも注意したい。



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石の中BBS様を思い出すような、楽しい話題に変えてみる。

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