FC版FF1のシステム中枢となる重装備系重戦士クラス。
クラス1から既に『サンブレード』『アイスブランド』『フレームソード』
『炎の盾/アイスシールド』『フレイムメイル/アイスアーマー』と
重要なレア武具を多々扱えるのがポイント。
やはりというか、クラス2の忍者のように「炎盾/氷盾+氷鎧/炎鎧+守指輪」で
リボン不足を解消出来るのはクラス1では破格である。
戦士のルーツ
戦士のアビリティ
戦士の武具
戦士の総評・備考・考察
戦士のルーツ | ||
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考察 | ||
戦闘の要で最低一人は必要なので、これで確定。 なおOubliette については、Fighterでも通用するようだ。 | ||
作品名 | カテゴリ | クラス名 |
D&D | [Warrior] | Fighter (戦士、ファイター) |
AD&D | [Warrior] | Fighter (戦士、ファイター) |
Oubliette | [Standard Class] | Fighter (戦士、ファイター) |
Wizardry | [Standard Class] | Fighter (戦士、ファイター) |
OldUltima | [Standard Class] | Fighter (戦士、ファイター) |
NewUltima | [Courage-Valor] | Fighter (戦士、ファイター) |
戦士のアビリティ
素の最終アビ・ステ | |||
HP | 1169 = 999 | LV | 50 |
---|---|---|---|
力 | 69 | ウエポン | 34 |
素早さ | 54 | 命中 | 157 :5回 |
知性 | 50 | アーマー | 0 |
体力 | 59 | 回避 | 102 :3回 |
幸運 | 54 | 魔法回避 | 162 :半減不可 |
MAX MP | |||||||
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0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
五段階評価 | |
---|---|
序盤 | B |
中盤 | A |
後半1 | A |
後半2 | B |
カオス神殿 | B |
LVUP吟味 | |||||
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HP | 力 | 素早さ | 知性 | 体力 | 幸運 |
-
↑
☆
-
-
-
備考
力UP 100%
戦士の武具
装備ランキング:武器 | ||||||
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順位 | 武器攻撃力 | 武器命中率 | 武器CT率 | |||
武器名 | ウエポン | 武器名 | 命中 | 武器名 | CT | |
1 | 正宗 | 56 | 正宗 | 50 | 正宗 | 40 |
2 | サンブレード | 32 | サンブレード | 30 | ライトアクス | 29 |
3 | アイスブランド | 29 | アイスブランド | 25 | 力の杖 | 28 |
4 | ライトアクス | 28 | フレームソード グレートソード | 20 | ルーンブレード | 27 |
装備ランキング:主力防具 | ||||||||
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順位 | 盾防御力 | 盾重さ | 鎧防御力 | 鎧重さ | ||||
防具名 | アーマー | 防具名 | 回避 | 防具名 | アーマー | 防具名 | 回避 | |
1 | 炎の盾 アイスシールド | 12 | 炎の盾 アイスシールド ミスリルの盾 鉄の盾 革の盾 バックラー | 0 | ダイヤの腕輪 フレイムメイル アイスアーマー ナイトの鎧 | 34 | ダイヤの腕輪 ルビーの腕輪 銀の腕輪 銅の腕輪 | - 1 |
2 | ミスリルの盾 守りのマント | 8 | 守りのマント | - 2 | ルビーの腕輪 鉄鎧 | 24 | 服 | - 2 |
3 | 鉄の盾 | 4 | ミスリルメイル | 18 | ミスリルメイル 皮鎧 | - 8 | ||
4 | 革の盾 バックラー | 2 | 銀の腕輪 鎖帷子 | 15 | フレイムメイル アイスアーマー | -10 |
装備ランキング:補助防具 | ||||||||
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順位 | 兜防御力 | 兜重さ | 腕防御力 | 腕重さ | ||||
防具名 | アーマー | 防具名 | 回避 | 防具名 | アーマー | 防具名 | 回避 | |
1 | ミスリル兜 | 6 | リボン 皮の帽子 | - 1 | 守りの指輪 | 8 | 守りの指輪 革手袋 | - 1 |
2 | 大兜 | 5 | ミスリル兜 兜 | - 3 | ミスリルの小手 | 6 | ミスリルの小手 青銅の小手 | - 3 |
3 | 兜 | 3 | 大兜 | - 5 | 鋼の小手 | 4 | 鋼の小手 | - 5 |
4 | リボン 皮の帽子 | 1 | 青銅の小手 | 2 |
戦士の総評・備考・考察
戦士総評 |
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FC版~PS版までの旧仕様のFF1では『赤魔術士』に並ぶ最強のクラス1であり どんなプレイスタイルでも役割をこなせる高い水準の『HP』と『力』を持つ。 役割は「メインアタッカー」「メインタンク」と武具の達人らしくシンプル。 その高い力とHPは、武具と場面を選ばず活躍出来る。 何も考えずに四人で組んでも強い方なのだが、 FC版では『巨人の小手』の『セーバー』が機能しないので 火力不足や回復力不足対策の為『赤術』や『白術』を入れる為に 「二人から三人」までに止めておくのが正解。 彼自体が6クラス全部にシナジーを持つ「パーティの大黒柱」なので 「パーティの総合耐久力を落としてまでも=一人だけ入れても」 十分役割を遂行出来る、桁違いの攻撃性能と防御性能。 物理攻撃の専門家だけあって 『モンク』程では無いがやや不器用なので、 「シーフ、赤術 or 黒術、白術」のアシストがぜひとも欲しい所。 |
戦士備考 |
買う必要のある武具を、ニューゲームから序盤の難所アストス戦までを見てみると…… 【コーネリア城下町】:『レイピア 9ギル、鎖帷子 80ギル。』 【港町プラボカ】:『ブロードソード 550ギル、(皮の盾 15ギル)、鉄鎧 800ギル。』 【エルフの町】:『鉄の盾 100ギル、兜 100ギル。』 [ブロードソード/鉄盾/兜/鉄鎧]ウエポン+15,命中+10,アーマー+31,回避-26 一人でたったの1639(1654)ギルで装備が間に合うコスパの良さで、 その気になればプラボカまでの639~1454ギルでも、全く問題が無い高いスペックを持っている。 むしろ戦士二人のパーティならば、慎重なプレイか特殊なプレイルールでない限り 「プラボカ武具チャート[皮盾/鉄鎧]」を取りたい。 FF1中最高のHP二枚で 敵の攻撃に十分耐え切れ足りない面は『赤術』と『白術』で しっかりとフォローすれば苦しい序盤もそれなりに安定し易い。 一方、クラスチェンジを見据えたパーティで先頭に一人だけ置いている場合は [エルフ町防具チャート[鉄盾/兜/鉄鎧]]にしたい所、ここは念には念を入れたい。 パーティ二人目か三人目の『赤術』のHPをしっかりと管理出来るのならば 「プラボカ武具チャート[皮盾/鉄鎧]」でもそれなりに通る、これはTA/RTAに近くなるか。 この後は『神秘のカギ』のお陰で大量の宝箱から装備を集める事が出来るので、 殆ど買い物が要らず、ダンジョンの宝箱の品もグルグ火山から大幅にランクアップし出すので 元々強力な『戦士』の性能がさらに高くなる。 『フレームソード』『アイスブランド』『サンブレード』の三大属性剣が手に入ると 気持ち良いように敵を狩れるようになるので、戦士の強さをさらに実感出来る。 (しかしFC版では武器の属性と種族特効機能しない、地の性能の高さで格段に強くなる。) |
攻撃力と攻撃回数は『モンク、スーパーモンク』を除けば最大の [素手]34,157:5回 [E フレームソード]60,177:6回 [E アイスブランド]63,182:6回 [E サンブレード]66,187:6回 [E 正宗]90,207:7回 このままでも(素手以外は)殆どの一般エネミーを乱数1~2発で叩き斬れる。 クラス1では最後まで通用する頑強なタンクなので防具も考えてみる。 1:[氷盾/ミスリル兜/炎鎧/指輪]60,88:2回 2:[炎盾/リボン/氷鎧/守指輪]55,90:2回 3:[ミスリル盾/リボン/ダイヤ腕輪/守指輪]55,99:3回 4:[ミスリル盾/リボン/ルビー腕輪/守指輪]41,99:3回 4:[ミスリル盾/リボン/ナイト鎧/守指輪]55,67:2回 三人目から盾のランクが落ちるが四人共普通に通用する頑丈さを持つ、 四人目は後衛と同じ位なのでカンスト率の高いHPで耐えている感が高いが。 やはりナイトの鎧はコレクターズアイテムなので使えない……。 当然ながら LV23~25もあれば、クラスチェンジするまでもなく一人でも 魔王カオスを討伐する事が可能なので、慣れたら TA/RTAや低LVクリアに加えて宝箱AnyLow%以外のプレイでは 封印確定だろうか、その方がFF1の真の鬼難易度を知れるので。 極度の乱数調整を出来る人かツールアシスト限定となるので上級者向けとなるが 素手のクリティカルで道中の全てのボスを狩れるので『モンク』の完全上位互換。 (流石に通常プレイでは打撃攻撃の面での上下互換で丸く収まる) |
戦士 その他備考・考察 |
ちびキャラと戦闘中のグラフィックは、 後にFC版FF2のフリオニールとFC版FF3の戦士に受け継がれる。 容量の関係上、前者はほぼそのままの流用であるが 後者は画質等の細かな微調整が見受けられる。 (実際は、良く見ると違いがわかるタイプではある) 「デシディアシリーズ」では「ウォーリア・オブ・ライト」という名で FF1の光の戦士代表として「ライトサイド(コスモス軍・マーテリア軍)」に出場。 (前者は確定、後者は自分で選べるらしいので目安でしか無い) ロールは「戦士とナイトのアタッカー兼複合タンク」だろうか。 GBA/PSP版FF1においてはモンクを差し置いて、 『ルーンアクス+ヘイスト+巨人の小手』によりクラス1最強のアタッカーとなった。 ただクラス2の『ナイト』『忍者』とは違いMPが自然に上がらないので 『ソーマの雫』によるMPの大幅底上げが必要なのが唯一の欠点と言える。 『シーフ』『赤術』と同様で『エルフのマント』が使えるのも強み。 GBA/PSP版の低LVボス撃破においては『シーフ』『赤術』『赤道』『ナイト』と並び 最強クラスであり、終盤はLV1で多くのボスを倒せる、やはり『忍者』には結構劣る。 [デュエルレイピア/エルフマント/リボン/源氏鎧(GBA)マクシ(PSP)/水晶指輪]を装備して、 『光のカーテン,デフェンダー,プロテスドリンク』『エルメスの靴,巨人の薬,巨人の小手』と 『妖精の薬』でひたすら自己強化してから殴る戦法を取るが 完全強化後に武器を『ルーンアクス』に差し替えるので『シーフ』『赤術』『赤道』よりは火力が高い。 [デュエルレイピア+エルフのマント+リボン]のコンボの恩恵は一応ある。 回復は『ルーンの杖』『万能薬』『エクスポーション』『エーテルドライ』『エリクサー/ラストエリクサー』の使い分けとなる。 |
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